'한약 한 첩(貼), 한 제(剤)=20첩'
昔の韓薬(湯薬)の処方は、医師が煎じて薬を渡したのではなく(外来の場合)紙に包んだ韓薬を渡し、患者自らがそれを煎じたそうです。
この紙に包まれた一包みを한첩といい、包んだ紙は첩지(貼紙)と呼ばれていました。
昨年のある通訳で、この한첩をどう訳すか?やや困惑。
一回分とは少し違ってややこしい。
というのは、朝に한첩, 昼に한첩, そして3回目の晩にはこの朝昼の2첩を混ぜて煎じて服用。
つまり2첩で3回分。
한 제は20첩のことで「1日3回分(2 첩)を10日間」という意味なのです。
ちなみに、湯薬(탕약)を貼薬(첩약)とも言います。(今でも)
貼薬というと湿布のイメージですが、湿布は파스(パス)。
カタカナハングルで通じます。
※写真は2첩 の韓薬剤香り袋
'살살해주세요'
韓国でマッサージを受けたことがあるでしょうか?
日本と比べると強揉みが多いかもしれません。
強く揉んでもらいたい場合は
세게 해주세요(強くしてください)でいいですが
弱く揉んで欲しい場合は
약하게 ではなく
살살해주세요 と言うのが一般的です。
(약하게 でも通じるとは思います^^)
'당 떨어졌다'
(韓方の表現ではないですが、体に関わる表現ということで...)
당は糖分の「糖」
떨어지다は落ちる、離れるということで、お腹が空いて力が出なかったり、ストレスなどで元気がでず何か食べたくなるような時に使われます。
健常な場合には、体内の恒常性が保たれますし、蓄積されたグリコーゲンがエネルギーになりますから、糖が足りないということはあまりなく、むしろ蓄積されたグリコーゲンを消費してダイエットする必要がある場合が多いかもしれません。
'약 먹었어요?'
薬は「飲む」ではなく「食べる」です。
液体の湯薬でも同じ。
먹다は様々なシチュエーションで使われ「食べる」という以外にも独特の表現があります。
더위(추위)를 먹다=暑さ(寒さ)にやられる
나이를 먹다=年を取る
마음을 먹다=決心する などなど。
욕을 먹다 ってのもありますね。
意味わかりますか?
この中で一番(?) 食べたくないかもww